猫のいる日々

5月17日、姉の仕事場*1に相談しにきたおばさんがいるらしい。
「犬の散歩してるんだけど、そこの公園に子猫が捨てられている」
まあそんな相談をうけても、亡くなってる猫ならともかく、生きてる子猫を保護することはできない。
「そうなんですか」ととりあえずその場で終わったらしいが、昼休みに家に帰ってきた姉がそんな話を私と母に言ってきた。
これって前振りである。
「見に行かないよ」「見に行くなよ!!」って私と母の意見だった。

なのに帰り時間になって、姉からの電話。嫌な予感
「どこにおる?」「公園」「アホか!!」「どうしよう、4匹もいる」「絶対無理、帰って来い」と言って帰ってきたはずなのに、帰ってきてからもうざうざと言ってる。

結局南極もその子猫4匹、夜になって懐中電灯片手に捜索してきて迎えにいってきたのである。

まだ1カ月ぐらいのようやく離乳したぐらい、まだミルク呑みたい様子だけど、作ったミルクは飲まないので、とりあえず離乳食。

次の日獣医さんに行ったら、見事の爆笑の嵐。里親募集張ってもいいよって口では言うけど、たぶんわかっている。
もう手放せないこともね。

この1週間子猫育てとそして大人猫とのよいしょでとても大変なのである。
末っ子の健ちゃんがどうやら子猫大好きらしくて一緒にお世話してくれてるので助かります。

たぶんもう内の家猫ですよね。これって・・たぶん里親なんて出せないよ。だってかわいんだもん。

まあだから頑張るしかないですね。こいつらのためにも家に入れたんだから責任持ってお世話しますよ。

男のことなら、流星にぺーちゃんに神ちゃんに優馬だったんですけどね。って母親に速攻却下されました。女の子だったので、はる、あきとすいかといちごになりました。

あきは姉がどうしてもゆきとがいるからあきとが欲しいんだって、そのあきとと名付けた猫は一番おバカちゃんでトイレ覚えません。

ゆきとは子猫は嫌いだけど、子猫のたべる夜食が欲しいので、一緒にいます。なんか一人でっかい猫が混じって子猫のご飯を食べようとしてます。子猫だから何回かにわけてご飯するからそれの残り物を食べようと狙ってるよ。
それ見て、かわいいゆきくんと写真撮りまくってる姉は本気でバカだと思うよ。

*1:町の公務員